情報取集の迷子にならないために

6月 4th, 2012 by ミタニ Leave a reply »

迷子

昨日は大阪でネットショップ関連の講習会に参加しました。午前午後の終日の授業でしたが、一人一台のPCを操作しながら実際に手順をそれぞれがが進める内容でしたので、聞く、見る、操作する、悩む、のアットいう間の濃い時間でした。

たぶん同じ内容を自分で調べて進めていたのでは5倍以上の時間を要したと思います。今回のセミナーはまさにお金で時間を買うパターンでしたが満足しております。

 

さて、今回は、そんな少しでも時間を節約したいあなたに、調べ物で情報迷子にならないためのアドバイスです。

 

普段のブログやホームページの更新のみならず、ワープロや表計算、その他日常のPC操作でも、少し判らなくなって悩みだすと・・・・結構時間を取られてしまいませんか。私なんか調べている間に他の疑問がわいてきて、どんどん深みにはまって行くタイプなので、注意しています。

 

そこで、わたしが特にネットで調べ物をするときに情報迷子にならないために行っている方法が、常に「新しいタブで開く」という方法です。(そんな言うほどのノウハウでもないですが・・(- -;)

ネットを使っての調べものは、検索結果が沢山出てくるだけに、リンクを渡り歩いているうちに元の内容を見失うことがよくあります。

一般にリンクをクリックすると大きく二つの方法でリンク先が表示されます。

(これは相手が決めています)

1.今のページがリンク先のページに置き換わる。
2.新たなタブでリンク先ページが表示される。

もうお分かりですよね。迷子になりやすいのが1のページがリンク先に置き換わるパターンです。

この場合、どんどん進むうちに戻り先というより、どうしてここに至ったかの経緯が分からなくなり、元の目的を見失うことが起こりやすいです。

 

そこで、おすすめなのが、2の常に「リンクを新しいタブで開く」というテクニックです。こうすれば、通常ブラウザーの上部に見たページの痕跡が残せますの、2つ前のページと比較することもできますし、3つ前に戻って別のリンク先に進むことも容易です。

やりかたは、リンク文字や図(通常マウスカーソルを合わせると指のマークになる)で右クリック

新しいタブでひらく

リンク先を「新たなタブで開く」を選択しクリック。
これで新たなタブでリンク先が表示されます。

簡単なことですが、[戻る]ボタンや履歴表示から探すことよりも断然便利です。お試しあれ。

タブ表示(IE9)

(タブを開きすぎるとこんな感じで見難くなります・・・・)

尚、調べ終わったタブ画面は、必要なもの以外は閉じてから次の作業に移りましょう。

以上。


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