Archive for the ‘SEO’ category

SEO初心者はタイトルに入れるキーワードから見直そう

10月 26th, 2016

taitle-seo

 

Googleがページの内容を解析しその質を重要視するようになって以降、以前と比べるとタイトル重要度は低くなっているといわれてきていますが、

あくまでも比較であって、タイトルの順位に対する重要な要素であることにはかわりありません。

そこで、タイトル作成のポイント・注意点をまとめてみました。

 
・閲覧者にとって読みやすい文章・内容になってるか
キーワード以前にまず日本語として成立し、クリックしたいと思わせる文章になっていないと始まりません。
ですので、難し漢字や専門用語の使用も注意が必要です。

 
・短すぎず、長すぎず。
タイトルは検索結果に表示されます。短くては意味が伝わらない。長いと表示されず伝わらない。とならないように 関心を引く言葉で手短に作成しましょう。おすすめは日本語30文字以内です。
その際に検索されるであろうキーワードが含まれていると、クリックしてもらいやすくなります。

 
・適度なキーワードを埋め込む
タイトルに入れ込むキーワードは2~3つ程度を意識すると書きやすく効果も期待できます。
無理に多くを入れると、文章とし?となって、クリックにつながりにくいので
あくまでも検索ユーザーの気持ちになって関心を引くタイトルを作成しましょう。
もちろん、タイトルに入れるキーワードは、そのページの内容にマッチしていることが必須条件です。

 

・競合のタイトルもチェックしましょう。
検索順位は高いにこしたことはありませんが、決して1位でなくても、目に入るタイトルが
検索ユーザーの検索心理にマッチすればクリックされる確率はアップします。
そのために、実際にサイトに来てほしいキーワードで検索してみて、他のサイトのタイトル、説明文を
調査してみて、重複しないように、できるだけオリジナリティのあるタイトルを作成しましょう。

以上、ご参考まで。

ペンギンアップデート4.0が実施

9月 27th, 2016

penguinupdate4

~毎日がペンギンアップデート~

2016年9月23日(金)Google ウェブマスター向け公式ブログ
「 Penguin が Google のコア アルゴリズムの一部になりました」
と発表がありました。

詳しくはこちら↓
https://webmaster-ja.googleblog.com/2016/09/penguin-is-now-part-of-our-core.html

大きくは、前回の2014年10月のペンギンアップデート3.0から、約2年ぶりの更新です。

公式ブログによると

Google のアルゴリズムは、ユーザーが検索したいものを特定できる 200 以上の固有のシグナル(手がかり)に基づいています。このようなシグナルには、たとえば、ウェブサイト上の特定の単語、コンテンツの鮮度、ユーザーの地域や PageRank などがあります。こうしたアルゴリズムのシグナルである Penguin は、2012 年に初めて導入されましたが、今回アップデートが実施されることになりました。

要点は2点

1.Penguin のアップデートがリアルタイムになりました。
2.Penguin でさらにきめ細かい対応が可能になりました。

簡単にまとめると
1.Penguin のアップデートがリアルタイムになりました。
今までのペンギンアップデートは定期的ににドカン!!と実施されていましたが
今回より、常時クロールごとにチェックがかかるようになりました。
なので、一過性の対策ではなく、常日頃の対策がより必要となります。

2.Penguin でさらにきめ細かい対応が可能になりました。
スパム(Google品質ガイドラインに準拠しない悪質なSEO対策)に対して、サイト全体に影響を与えるのではなく、スパムの箇所ごとにランキングを調整するようになりました。たぶん、一か所のスパムでサイト全体のランキングをさげられるこことはないようですが、全体を通して各ページをしっかり把握しておかないと、対策にもれがでてしうことになりかねません。

ブログの最後には、こんな釘をさす、Googole様のお言葉が添えられています。
『また、もう 一つ覚えておいて頂きたい重要なことは、「Penguin のようなアップデートは Google がランキングの決定に使用している 200 以上のシグナルの 1 つにすぎない」ということです。』

お~こわ(怖い)

以上

サイトを閉鎖したときのGoogleへの対応

9月 13th, 2016

時として、ホームページやブログページをお引越しではなく完全閉鎖する場合があります。
そんな場合に、Googleの検索結果からも、さっさとページを削除して表示されないようにしたい場合について説明しています。

基本は、サイトファイルの削除、ドメイン設定解除をすることですが、
検索のキャッシュが残りしばらく表示されることもありますのでまずは、
次を実行してください。

※ただし、今回の方法はGoogle Search Console(旧名ウェッブマスターツール)に登録済みのサイトに対する手順です。

まずは、「Google Search Console」にログインしてください。

左側メニューの「Googleインデックス」-「URLの削除」を選んでください。

 

 

url_del-1

 

url_del-2

↓削除するURLを入力してください。

url_del-3

↓「リクエストを送信」ボタンで処理が実行されます。90日間表示されないようになるので、その間にその他を整理してください。

wp39_edit5

 

↓実行後の表示です。

wp39_edit6

以上です。