ペンギンアップデート4.0が実施

2016年9月27日 No comments »

penguinupdate4

~毎日がペンギンアップデート~

2016年9月23日(金)Google ウェブマスター向け公式ブログ
「 Penguin が Google のコア アルゴリズムの一部になりました」
と発表がありました。

詳しくはこちら↓
https://webmaster-ja.googleblog.com/2016/09/penguin-is-now-part-of-our-core.html

大きくは、前回の2014年10月のペンギンアップデート3.0から、約2年ぶりの更新です。

公式ブログによると

Google のアルゴリズムは、ユーザーが検索したいものを特定できる 200 以上の固有のシグナル(手がかり)に基づいています。このようなシグナルには、たとえば、ウェブサイト上の特定の単語、コンテンツの鮮度、ユーザーの地域や PageRank などがあります。こうしたアルゴリズムのシグナルである Penguin は、2012 年に初めて導入されましたが、今回アップデートが実施されることになりました。

要点は2点

1.Penguin のアップデートがリアルタイムになりました。
2.Penguin でさらにきめ細かい対応が可能になりました。

簡単にまとめると
1.Penguin のアップデートがリアルタイムになりました。
今までのペンギンアップデートは定期的ににドカン!!と実施されていましたが
今回より、常時クロールごとにチェックがかかるようになりました。
なので、一過性の対策ではなく、常日頃の対策がより必要となります。

2.Penguin でさらにきめ細かい対応が可能になりました。
スパム(Google品質ガイドラインに準拠しない悪質なSEO対策)に対して、サイト全体に影響を与えるのではなく、スパムの箇所ごとにランキングを調整するようになりました。たぶん、一か所のスパムでサイト全体のランキングをさげられるこことはないようですが、全体を通して各ページをしっかり把握しておかないと、対策にもれがでてしうことになりかねません。

ブログの最後には、こんな釘をさす、Googole様のお言葉が添えられています。
『また、もう 一つ覚えておいて頂きたい重要なことは、「Penguin のようなアップデートは Google がランキングの決定に使用している 200 以上のシグナルの 1 つにすぎない」ということです。』

お~こわ(怖い)

以上

お米の選び方「特Aランク」は本当においしい?

2016年9月21日 No comments »

rice

食欲の秋 新米の季節がやってきました。
私、ここ数年はネット通販で購入、届けてもらっています。やはり便利です。
そんなお米も新米の出るこの季節、価格がいつもより高めの設定になってきます。

さて、皆さんはお米を購入する際の基準は何かお持ちでしょうか?

価格、品種、生産地、いつものお米・・・・でしょうか。

最近よく目にするのが”食味ランキング「特Aランク」”といった文字です。

これは。一般財団法人日本穀物検定協会が毎年実施する食味ランキングで最高の「特Aランク」を取得したお米ということだそうで、

toku-a(←マークはイメージです、決められたものではありません)

食味ランキングは、外観・香り・味・粘り・硬さ・総合評価の6項目について、
複数産地をブレンドした基準米と比較して5段階で評価したものだそうです。

ちなみに平成27年度 特Aランクは全国で46品種あります。

 

先日、とあるお米の品質評価をする業者の方とお話しする機会がありました。

「ランキングをうのみにすると残念なこともある」ということを教えていただきました。

つまり、ランキング評価に出品されるのは、その品種の中でも、特に出来の良いものが
出品されるわけであって、まさに選ばれたアスリート達のようなものだそうで、
その中で、一定の評価基準をクリアすることで、ランキングが決定されます。

 

評価はその年の販売高、都道府県の農産物ブランド評価イメージにつながりますので、どこも取得には力をいれています。

kome-shukka

すなわち、その方の話によると、
評価ランキングは、その品種の最高状態のものであり、
スーパーや米屋など一般市場に出回るお米の品質と
かけ離れているものもなかにはあるということです。

 

特に、新たらしい品種は、歴史も浅く、全体のの生産量も少なめで、生産技術の均一化も十分でないことも多く、ブランドは同じでも、品質に差がある場合が多いそうです。

そういった面では、歴史が長く、生産量も多い従来からの「コシヒカリ」「ササニシキ」など人気品種は、バラツキが少なく、どこで買っても安定したおいしさが確保されているそうです。

 

言われてみれば、納得です。
お米選びの参考になさってください。

 

サイトを閉鎖したときのGoogleへの対応

2016年9月13日 No comments »

時として、ホームページやブログページをお引越しではなく完全閉鎖する場合があります。
そんな場合に、Googleの検索結果からも、さっさとページを削除して表示されないようにしたい場合について説明しています。

基本は、サイトファイルの削除、ドメイン設定解除をすることですが、
検索のキャッシュが残りしばらく表示されることもありますのでまずは、
次を実行してください。

※ただし、今回の方法はGoogle Search Console(旧名ウェッブマスターツール)に登録済みのサイトに対する手順です。

まずは、「Google Search Console」にログインしてください。

左側メニューの「Googleインデックス」-「URLの削除」を選んでください。

 

 

url_del-1

 

url_del-2

↓削除するURLを入力してください。

url_del-3

↓「リクエストを送信」ボタンで処理が実行されます。90日間表示されないようになるので、その間にその他を整理してください。

wp39_edit5

 

↓実行後の表示です。

wp39_edit6

以上です。